系統用蓄電池の引渡しが時期が近くなり、EPC様、施工業者様、事業者様から保険をどうしようかと相談される機会がかなり多くなってきました。
6月に入ってからは、全国から毎日沢山のお問い合わせをいただいております。
当初は、収支シミュレーションから経費として保険をどの程度見る必要があるのか?という問い合わせから、連系が近づいて、具体的にどのようにリスクヘッジして行こうか?とより突っ込んだ内容になってきました。
稼働前にどのような保険を手当して行けば安心か。
数多く引受をしてきて、事業者様の考えも様々です。稼働当初は、リスクも分からないので出来るだけ補償を厚くしたいという事業者様。ある程度は、リスク覚悟で保険は簡素化したいという事業者様。
もちろん、どちらも正解です。
ポイントは、どのようなリスクがあり、保険で対応するのか。自己責任で回避するのか。の違いです。
もし自己責任で回避するには、どの程度の準備金が必要なのか。プロジェクトファイナンスが絡んでいる場合は、特に事業継続するリスクはしっかり判断する必要があります。
自然災害はもちろん。機械的な事故、また休業損害、忘れがちな賠償責任保険など。
リスクの洗い出しを行い、事故があった場合の復旧。もちろん費用も。どのように対応していくのか。
系統用蓄電池の収益は非常に予測が難しく、それに対するかかる費用の計算も複雑です。
ただ、そもそも止まってしまって収益がたたない期間が長くなるのが一番のリスクです。
アグリ側が責任を持ってくれることはありません。
しっかりと対策をする事をお勧めします。