蓄電所がまさにバブル状態になっており、需給調整市場の価格も問題になってきています。連日、全国から沢山のお問い合わせをいただいております系統用蓄電池の保険につきまして、最新の情報をお届け致します。
ご存じの通り、太陽光発電の保険引受は年々厳しい条件になっております。系統用蓄電池に至っては9月位まではそこまで引受制限もありませんでした。
11月に入り、各保険会社もその引受に制限をつけてきております。設備の状況、セキュリティ、ハザード、施設管理など多岐に渡るヒアリングを求めてきています。
弊社にも多くお問合せいただき、アドバイスをさせていただくのですが、保険加入を検討するのであれば、設計・建設の段階である程度、安全面の対策も必要になります。
運開近くで、保険を手当しようとすると必ず保険会社からヒアリングを求められます。恐らく普通の保険代理店では、そのチェックシートを丸投げしてくるのが現状です。なぜなら、その仕組みを理解している代理店が少ないからです。
弊社は、事業者様と安全な施設運営を一緒に考えさせていただきます。