BLOG ブログ

系統用蓄電池のリスクマネジメント

全国に拡大する系統用蓄電地ですが、まだまだ金融機関のプロジェクトへの融資は慎重です。

やはり一番は、トラックレコード(実績)が少ないということです。

もちろん、今後はその実績も増えて、以下の基準をクリアできる状態になれば、加速的に増えるかも知れません。

  • 業者の実績と信用力
  • 事業計画の具体性と実現可能性
  • 技術的な信頼性と安全性
  • 許認可および法規制への対応
  • キャッシュフローの計画性・安定性 

私たちランナーズは、特にリスクマネジメント体制に強みを持ちます。

  • リスクマネジメント体制: プロジェクト固有のリスク(例:蓄電池の劣化、故障、火災リスク、市場価格変動リスク、法制度変更リスクなど)に対する適切なリスクヘッジ策や保険の加入状況が評価されます。

長期的に安定した収益を確保する上では、蓄電池の故障、災害リスクは適切にリスクヘッジする必要があります。

複数の保険会社から最適な保険をアドバイスさせていただきます。また、トラブルの際は、メーカー様施工会社様・EPC事業者様・O&M事業者様と連携を図り、早期復旧を目指します。

系統用蓄電地の仕組みを理解し、その収益性(市場性)も理解した弊社ならではの対応をさせていただきます。

【事業者様の声】

・知人の保険代理店へ加入したが、事故の際、ほとんど機能せず、すべて私(事業者様)が保険会社と交渉した。何のための保険代理店なのか分からない。しかも、長期にわたって解決出来なかった。

⇒保険会社も知識・経験・実績も少なく、まして保険代理店の理解も少ないとこのような結果になります。保険会社も専門性の高い事故については、外部(鑑定会社へ)に委託して損害査定を行います。鑑定会社と即連携することが、早期解決に繋がります。保険はどこで加入しても保険料は変わらないからと選択すると大きな損失を招きます。我々は、数多くの実績と経験、トラブル対応を行ってまいりました。少しでも開発・プロジェクトのメンバーとして、協力出来ればと思っております。

CONTACT
お問い合わせ

株式会社Runnersについてのご意見やご要望などは
お気軽に以下のフォームからお問い合わせくださいませ。