系統用蓄電池の早期連系にむけて加速しています。
全国から(2025年秋~)続々と運開のご連絡をいただいております。問い合わせの多くは、どのような保険を付保したら良いのか。メーカー保証との違いなど多岐に渡ります。
また、蓄電所のメンテナンス(O&M)などの管理委託会社からも多くの問合せをいただきます。
どのようなリスク・事故があるのか分からないなかで、リスクを回避する方法については、事業者様と相談しながら保険設計を行っております。
保険会社各社も動きが活発で、保険料の見直しや引受条件の見直しが毎月のように行われています。最新情報では、保険会社の保険料水準もバラバラだったものが、ある程度、同じような水準になってきている印象です。
同じ保険金額、補償内容でもやはり立地(設置場所)に大きく保険料も違ってきていますので、事業性も含めてどのようなリスクを取るのか検討が必要になっています。
消防法の改正により安全基準の区分も変更されております。
万が一事故があった場合の近隣への賠償なども検討する必要が出てきました。(賠償責任)安全な運転と運用が持続可能な収益構造を生むポイントになると思います。
