系統用蓄電池の現状と課題について、経済産業省の資料によりますと、
いくつか今後の課題も浮き彫りになってきています。
もちろん、制度的な面や技術的な面につきましては、こちらでは多くは触れませんが、我々の分野としては、運用上のリスクを保険で回避することです。
特に今回は、サイバーリスクです。系統用蓄電池の運用には、通信は欠かせません。太陽光発電と違ってゲートウェイを利用したシステム構築は欠かせません。
もちろん、アグリゲーターの存在も大きいのですが、もし万が一サイバー攻撃があった場合の対処はどのようにお考えでしょうか?
アグリゲーターが補償していただけるでしょうか?
サイバー攻撃やリスクはないと言われる方もいますが、果たして本当でしょうか?
某飲料メーカー様もかなりの被害を被っています。
系統用蓄電池事業において、サイバーリスクへの備えは必要だと考えております。
弊社は、系統用蓄電池の保険からその事業を支えるサイバーリスクまで、専門にアドバイスさせていただいております。10年ー20年の運用を考えていく上で、保険の存在は大きいと思っております。
是非、ご不明やご不安な事がございましたら、気軽にお問合せください。
(画像は経済産業省の第51回 系統WGの資料を引用させていただきました)
